フリーランスで生きていく。

フリーランスミュージシャンのREOです。

フリーランスのメリットとデメリット

フリーランスミュージシャンのメリットデメリットを明確に

フリーランスという立場には沢山のメリットがあります。

断言できます。

それと同時に

フリーランスという立場には沢山のデメリットがあります。

それぞれ人によって違う感じ方があります。

具体的に自分の中で思い描くこと。

リスト化しても良いかもしれません。

私は”フリーランスは大変だ!”と

これから花開くかもしれない方々の芽を摘むような

脅しの文章を書きたくありません。

しかし、デメリットがあるのは当然のこと。

それをはっきりとわかった上でのフリーランスを目指す意味。

覚悟や決意が強くなるのではないでしょうか。

しっかりと考える時間は決して無駄ではありません。 

また、フリーランスミュージシャンではなく就職という道をとる事は

恥ずかしいことでもなんでもありません。

是非一度時間をとって考えて見てください。

フリーランスミュージシャンでいるメリット

沢山ありますが、自分なりにここにまとめます。

○時間の制限がない。(少ない)

これが一番のメリットだと思います。

自分の受けたいオーディションに行く事が出来る。

自分の受けたい仕事を受ける事が出来る。

全て自分自身の思い描いたスケジューリングが可能。

○自分次第で創作活動が出来る。

自分の企画したい演奏会やライブを自主的にできる。

フリーだからこそ何も気にせずに挑戦できる。

フリーランス同志の絆が深まる。

フリーランス同志の絆は馬鹿には出来ません。

フリーのうちは人との繋がりから来る仕事が多いのではと思います。

辛いときやしんどいとき

一番気持ちを理解してくれるのは

フリー仲間です。

仲間を大切に。

そこから全てが始まります。

フリーランスミュージシャンでいるデメリット

これに関しては書き出すと沢山溢れてきますが、自分なりにまとめます。

○経済的な不安が多い。

これはきっと皆さんが心配するところだと思います。

ここに書く必要もないくらい。

音楽業界は波がある仕事です。

コロナの影響で今月の事業売上(音楽関係のみでの売上)は¥7,700。

久しぶりにこんなに辛いと感じています。

○やらなくてはならない事が多岐に渡る。

フリーランスミュージシャンは個人事業主になります。

自分で1つの会社を経営するのと同じ。

営業から制作、経理なんかも自分1人でしないといけません。

そこに気を取られて自分の練習時間の確保が難しいことも。

○精神的に辛くなる時が絶対にやってくる

自分の周りがどんどん先に行ってしまうような不安が常につきまといます。

就職した友達は結婚して出産したりして。

自分は何をやってるんだと苦しくなる瞬間がやってきます。

 

おわりに

ここまで書いてくるとデメリットばかりが目立つような気がしますね。

しかし、デメリットは正しく対処できるようになれば怖くありません。

メリットのことを考えると生活はとってもキラキラしてきます。

正しく恐れ、正しく対処し

良いところを100%生かせるようにしましょう。

いや、します。

 

REO