フリーランスで生きていく。

フリーランスミュージシャンのREOです。

フリーランスの立場って?自営業?自由業?

個人事業主という職業

フリーランスミュージシャンという立場になって

様々なタイミングで職種を聞かれる機会があります。

などなど。

その際にどの選択肢を選べば良いか

自分はどれに当てはまるのか

悩んだ経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

僕は何が何だか分からず選んでしまっていたと思います。

自由業と自営業

自由業という職種に多いのは下記の方々です。

などなどでしょうか。

以上に対して

自営業ということばがあります。

  • 音楽教室の経営者
  • カフェや飲食店の経営者
  • 美容院の経営者
  • 街の(チェーンではない)八百屋さん

などなどでしょうか。

 

自由業は自分の思うままに時間をコントロール

仕事を調整しながら入れることのできる人であると思います。

それに対し

自営業は自分の持っている事業を経営している人になり

殆どの場合勤務時間が決まっていることが多いようです。

曖昧な表現になってしまい申し訳ないのですが

この2つの境界線は曖昧になっている事が多いです。

どちらを書いてもいいと思いますが

フリーランスミュージシャンの場合

ほとんどが自由業になると思います。

個人事業主

フリーランスのみなさんは個人事業主になると言いました。

個人事業主は事業を個人で経営することが必須となり

そのために開業届けや

特別控除を受けるために青色申告承認申請書などの

提出が必要になります。

慣れるまではめんどくさく感じたり

難しいと思うかもしれませんが

公的な書類はしっかりと管理して

提出したほうが絶対に良いです。

気持ちを切り替えるという意味でも

開業届けの提出をおすすめしています。

私は音楽大学を卒業してからこう言った書類に関して

勉強をはじめフリーランス3年目にして

ようやくしっかりとした手順で

個人事業主となる事ができました。

今思えば音楽大学在学中に勉強をして

卒業するタイミングで提出

事業を始める事ができていたら

今とは大きく違っただろうなと思います。

事業収入を安定してもらう事ができるようになっていた2年目

突然所得税、市民税の請求書が届きます。

金額は収入によって変動はありますが

突然20万ほどの請求が届き困惑した覚えがあります。

税に関してちゃんと学んで適切に対処出来ていれば

こんなことにはなりません。

ゆっくりで良いのですが

フリーランスになる前にはわかっておいた方がいいと思います。

このことに関しても記事にしたいと思います。

フリーター

フリーターという言葉があります。

当時勉強を全くしていなかった私は

"REOはフリーターなの?"

と言われた時にとても悔しくて

情けない気持ちになったことを覚えています。

事実アルバイトの時間が長くて

ミュージシャンとしての活動が少なかったからです。

わかっていても悔しかったです。

しかし学んでいくと

今の自分もフリーターには変わりないことがわかります。

フリーターは正社員・正職員以外のひと全てを指します。

そもそもがフリーランスアルバイターだそうです。

終わりに

自分は音楽でプロダクションにしっかりと所属し

正規雇用も目指しているので

フリーターではなくなりたいと思いつつ

フリーター、フリーランスでいることの自由を

謳歌して今のうちに確かな実力を付けたいと

心から思います。

フリーランス個人事業主という立場について理解できたら

実際に様々な手続きに取り組んでみましょう!

まずは税務署から。

既に個人事業主となってる方には

知ってるよ!という内容だと思いますが

これからフリーミュージシャンを志す皆様の

参考になる記事を書けるようにこれからも頑張ります。

 

まず第一歩となる手続きである開業届けについて書きました!

reofree.hatenablog.com

 

 

REO